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【2023年最新超簡単0円】カラフルボックスへmixhostからWordPressを無料で引っ越し

レンタルサーバーを変更した際に苦労するのがWordPressで作成したサイトの引っ越しじゃないですか?

ちょっと玄人っぽく言うと移行作業。

レンタルサーバーで無料の引っ越しサービスを提供していたりしますが…

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マヨさん

一部引っ越せてないデータがある~
何度やってもうまくいかないし~
結局有料のサービスを頼んじゃった~

こんな経験ありませんか?

これ、少し手間をかければレンタルサーバーの引っ越しサービスを使わずに自分でできるんです。

今回ご紹介するのはドメインをそのままに『mixhost』から『カラフルボックス』へのWordPress0円引っ越しです。

時間はかかりますが、作業自体は非常に簡単。

  • FTPソフトの導入
  • mixhostのサーバーから必要なファイルとデータベースをバックアップ
  • カラフルボックスのサーバーへ引っ越しするドメインを登録
  • カラフルボックスのサーバーにWordPressを新規インストール
  • バックアップしたファイルとデータベースをカラフルボックスのサーバーに上書き
  • ネームサーバーの変更
  • サイトのSSL化

こんな感じです。

ただし!

作業中のデータ消失に関しては責任もてませんので、バックアップ必須でぜひ自己責任の名のもとに作業をお願いします。

Right Captionセイ
他社のレンタルサーバーでも応用できる手法じゃないかな~なんて思ってます。

バックアップのためにFTPソフトを導入

まずはレンタルサーバーとローカルのファイルのやりとりのため、FTPソフトを導入しましょう。

色々あるんですが、おすすめは『FileZilla Client』です。
こちらから最新版をダウンロードしてインストールしてください。

FileZilla Clientダウンロードページ

インストールが終了したらFileZilla Clientを起動。
メニューの「ファイル→サイトマネージャー」をクリックして、「新しいサイト」からレンタルサーバーの接続情報を作成します。
サイト名は自分でわかりやすければ、なんでもOK。

一般タブの「ホスト・ユーザー・パスワード」にレンタルサーバー契約時に届いているはずのサーバーアカウント設定完了メールから該当の項目を入力してください。
一般タブ以外の項目は初期値でかまいません。

mixhostカラフルボックス
メール件名『レンタルサーバーアカウント設定完了のお知らせ』『サーバーアカウント設定完了通知』
ホスト(H)FTP接続情報の「FTP/FTPSホスト名」FTP情報の「FTPホストネーム」
ユーザー(U)FTP接続情報の「ユーザー名」FTP情報の「ユーザーネーム」
パスワード(W)FTP接続情報の「パスワード」FTP情報の「パスワード」

「接続」をクリックして以下のような画面になればレンタルサーバーへの接続は成功です。

Right Captionセイ
これで「ローカル」←→「サーバー」のデータコピーが簡単にできるようになります。

mixhostから「wp-content」をローカルにバックアップ

mixhostのサーバーからファイルをバックアップします。

FileZilla Clientを起動してmixhostに接続したら、サーバーにある引っ越したいサイトのドキュメントルートディレクトリにある「wp-content」を全てローカル(自分のPC)にコピーします。
データ量がたいしたことないと思っても結構時間かかりますので、作業は時間的余裕のあるときがベストです。

Right Captionセイ
WordPressのドキュメントルートドディレクトリは、cpanelの「ドメイン」で確認できます。

mixhostでデータベース名とプレフィックス確認

サイトで使用しているデータベース名とプレフィックスを確認します。

WordPressの引っ越しには「wp-content」だけじゃなくデータベースも必要ですが、データベース名は英数字の羅列なことが多く、一目ではどのサイトのものか分かりにくいのが困りもの。

ですが安心してください、簡単に調べる方法あります。

FileZilla Clientでmixhostに接続して、ドキュメントルートディレクトリにある「wp-config.php」を右クリックして「表示/編集」を選んでください。

開くアプリを聞かれたら「メモ帳」を選んで内容を表示させ、それぞれの情報が表示されている行を確認します。
データベース名は[define( 'DB_NAME’, 'データベース名' );]の行で、プレフィックスは[$table_prefix = 'プレフィックス']の行で確認できます。
確認だけで修正はしないでくださいね。

確認したデータベース名とプレフィックスを控えておいてください。

Right Caption

セイ

間違って修正すると次のようなメッセージが出ますので、必ず「いいえ」を選択して終了してください。

mixhostからデータベースをバックアップ

mixhostのサーバーからWordPressのデータベースをバックアップします。

mixhostのcpanelから「phpMyAdmin」を起動。

画面左のツリーからバックアップしたいデータベースを選択し、「エスポート→実行」でsqlファイルとしてバックアップします。

Right Captionセイ
ここまででmixhostでの作業は終了です。

カラフルボックスにドメインを登録

引っ越したいドメインをカラフルボックスのサーバーに登録します。

カラフルボックスのcpanelで「ドメイン」を起動。

「新しいドメインを作成する」をクリック。

引っ越したいドメインを入力したら、「ドキュメントルートを共有します」のチェックを外して「送信」をクリックして登録します。

続いて、カラフルボックスのマイメニューから「ドメイン→DNSの管理」をクリック。

サービスの「新しいゾーンを追加」をクリック。

「ゾーン名」に引っ越すドメインを入力し、「レコードセットを選択」はサーバーアカウント設定完了通知のサーバー名+cbsv.jpを選択し、「ゾーンを追加」をクリック。

カラフルボックスに引っ越すドメインが登録されましたが、この時点でのドメインでたどり着くのはmixhostのサーバーです。

Right Captionセイ
追加したドメインが基本のドメインのサブドメインとして登録されるのはcpanelの仕様だそうで、回避はできません。
仕様だからしょうがないですね~

カラフルボックスでWordPressを新規インストール

カラフルボックスのサーバーに新規でWordPressをインストールします。

カラフルボックスのcpanelで「WordPress」を起動します。

「アプリケーションをインストール」をクリック。

登録していた引っ越したいドメインを選択します。
インストール先のディレクトリはドキュメントルートディレクトリとして控えておいたほうがいいですね。

ユーザー名等はバックアップから上書きされますので、全てデフォルトのままでOK。
下にスクロールし「インストール」をクリックです。

インストールが終了したらデータベース名の確認のため、cpanelの「ファイルマネージャー」を起動します。

左のツリーからサイトのドキュメントルートディレクトリを選択して、「wp-config.php」を右クリックしたら「view」を選択します。

データベース名は[define( 'DB_NAME’, 'データベース名' );]の行です。

Right Captionセイ
気付いている方もいるかと思いますが、「wp-config.php」の内容はFileZilla Clientでもcpanelのファイルマネージャーでも同じように確認できるんです。
やりやすいほうを選んでください。

バックアップした「wp-content」をカラフルボックスにコピー

バックアップしていた「wp-content」をサーバーにコピーします。

FileZilla Clientを起動してカラフルボックスに接続したら、バックアップしていた「wp-content」の中身を全てサーバーのドキュメントルートディレクトリへ上書きコピーします。

Right Caption

セイ

途中で同じファイル名の上書き確認がでた場合は、「上書き」を選ん「常にこのアクションを使用する」をチェックしたら「OK」クリックです。

バックアップしたデータベースをカラフルボックスに復元

データベースをカラフルボックスのサーバーに復元します。

カラフルボックスのcpanelから「phpMyAdmin」を起動。

左のツリーから新規インストールしたWordPressのデーベースを選択し、「インポート→実行」で「ファイルを選択」をクリックします。

バックアップしていたsqlファイルを開きます

オプション等は全て初期値で「実行」をクリックします。

Right Captionセイ
思ったよりも早く終わります。

復元したデータベースを元と同じプレフィックスに修正するために、cpanelの「ファイルマネージャー」を起動。

左のツリーからサイトのドキュメントルートディレクトリを選択して、「wp-config.php」を右クリックしたら「edit」を選択します。

ドキっとするようなウィンドウが現れますが、「edit」をクリック

[$table_prefix = 'プレフィックス']の行のプレフィックスを元のプレフィックスに変更して「変更の保存」をクリックして閉じます。

Right Captionセイ
これでサイトのデータ復元はほぼ完了です。

ネームサーバーの変更

ドメインでたどり着くのがカラフルボックスのサーバーになるようには、ネームサーバーの設定変更が必要です。

今回は『お名前.com』で取得したドメインですので、会員ページにログインして「ネームサーバーの設定」を選びます

ネームサーバーを変更するドメインにチェックを入れ、「他のネームサーバーを利用」を選択して下へスクロール。

プライマリネームサーバーに「ns1.cbsv.jp」、セカンダリネームサーバーに「ns2.cbsv.jp」と入力して「確認画面へ進む」をクリック

間違いが無ければ「設定する」をクリック

Right Captionセイ
これで引っ越し作業は終了です。
あとはサイトがカラフルボックスのサーバーで正常に運用されているかの確認となります。

コマンドプロンプトで有効サーバーの確認

ネームサーバーの設定が反映されて、ドメインでたどり着いているのがカラフルボックスのサーバーなのかを確認します。

Windowsのコマンドプロンプトを起動して、「nslookup ドメイン名」と入力します。

返ってきたAddressがカラフルボックスサーバーの共有IPアドレスであれば、ネームサーバーの変更は反映済みです。
あとは新しいサーバーでサイトの運営を行ってください。

Right Captionセイ
ネームサーバーの変更反映は時間がかかったりトラブルが起きる場合もありますので、サイトの引っ越し中は必ずmixhost・カラフルボックスの両方のサーバーで平行して運用しましょう。

こんなときは?

環境によってはうまくいかない事もあるのがこの世界。

全ては網羅できてませんが、私が経験したことが問題解決のヒントになればと思います。

データベースのインポートでエラーがでる

新規に作ったデータベースへ既存のデータベースを復元しようとしたら、こんなエラーが出ました。

データベースの中に既にテーブルがあるよ~といったエラーなんですが、上書きしてくれればいいのにうまくいかない…

そこで、新規に作ったデータベースのテーブルを一旦全て削除してから、インポートしたら無事復元できました。

テーブルの削除方法は簡単です。

PanelのphpMyAdminを起動して、該当のデータベースを選択したらテーブルの行の削除をクリックするだけ。

ただ、一括で削除できなくてクリックしまくったのは面倒でした。

無料SSL化しなくて悪意のあるサイト扱いされてる

ネームサーバーの変更が完了しないとサイトは無料SSL化しません。

また、カラフルボックスは他社管理のドメインを使用する場合にゾーンを作成しなければならないんですが、ネームサーバーが変更となってもゾーンがアクティブになるまでサイトの無料SSL化はされません。

ちなみに私はムームードメイン、お名前.com、mixhostの3か所にドメインを持っているんですが、ムームードメインがわりと早くネームサーバーの変更ができてSSL化までスムーズだったんですが、他の2つは注意書きに書いている通り『最大24時間かかる』をそのまま体験させてもらいました。

最大時間を過ぎてもネームサーバーの変更ができない場合は、それぞれの管理会社のサポートへ連絡しましょう。

WordPressのログインページが表示されない

今回の手法でサイトを引っ越しした場合、データが復元されてもWordPressのログイン画面のURLは初期値となります。(●●●.com/wp-admin)

URLを変更したログイン画面をブックマークしていた場合は、そこからはたどり着けないんです。

ログイン画面のURLとブックマークが同じになるように、再度設定しなおしましょう。

googleアドセンスから要注意された

googleアドセンスを利用している場合、サイトのルートディレクトリにads.txtを置くように言われていますが、サイトの引っ越しでは忘れがちとなります。

今回の手法ではads.txtの復元までは含んでいませんので、要注意が来る前に再設置を忘れないようにしましょう。

まあ、もとのルートディレクトのads.txtをそのまま今のルートディレクトリにコピーするだけなんですけどね。

ネームサーバー変えたらftpソフトで接続できなくなった

ネームサーバーをmixhostからカラフルボックスへ変更したら、まだ契約中なのにmixhostに接続できなくなって焦りました。

原因は接続先のホスト名をドメイン名にしていたことでした。

ホスト名にサーバーの共有IPアドレスを設定して、無事接続することができました。

FTPソフトでバックアップできないファイルが大量にある

なぜかcPanelのファイルマネージャーでは表示されるのに、FTPソフトでは表示されずバックアップができないファイルがありました。

隠しファイルでもなんでもない、ただの画像ファイルです。

cPanelのファイルマネージャーはフォルダ単位のダウンロードができないので、そんなファイルが大量にあると非常に大変。

実際大量にありました。

そこで使えるのがcPanelのWordPress管理画面で使えるバックアップ機能。

サイト毎に圧縮バックアップができて、それをローカルにダウンロードすることもできます。

ダウンロードしたファイルを解凍すれば「wp-content」フォルダの中身がサーバーと完全一致しているはずです。

FTPソフトを使用しないで、この手法で「wp-content」をバックアップしたほうが早いのかもしれませんが、あくまでもバックアップ機能が備わっているサーバー向けとなります。

WordPressの引っ越しは、「wp-content」の中身とデータベースさえ復元できればいいので、どちらでもうまくいくほうを試してみてください。

まとめ

お疲れさまでした。

WordPressの引っ越しは、「wp-content」フォルダとデータベースをバックアップと復元して、ネームサーバーの変更をするだけです。

細かいトラブルはその都度対応しましょう。

簡単ですので、ぜひチャレンジしてみてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました('ω’)ノ